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皇后様の持病「頸椎症性神経根症」とは?あなたは大丈夫? [時事ニュース]

宮内庁は、皇后様が予定しておられた国立文楽劇場開場30周年記念の「七世竹本住大夫引退公演」のご鑑賞を中止すると発表。その理由は…

皇后様の持病である「頸椎症性神経根症」です。今回は左肩から左腕にかけての痛みが激しいとのこと。難しい名前の病気ですが、誰もがかかりうる非常に大変な病気です。


主な症状

中高年の人に起こりやすく、肩から腕にかけて痛みがあります。場合によっては腕や指に痺れが出ることも。痛みの程度も軽いものから耐え難いほどの痛みだったりと様々です。

一般的に首を後ろに反らせると痛みが強くなります。上を見たり、うがいをしたりすることが辛くなります。


原因

加齢による頸椎の変化によって頚椎を走る神経根が圧迫されたり刺激されたりすることで痛みが生じます。最近はパソコンを遠近両用メガネで首をそらせながら見ることも原因になります。いわゆる姿勢の悪さも原因となります。


治療法
基本的には自然に治る病気です。痛みが走らないように首を後ろにそらさないようにしたり、痛みが強い時は、鎮痛消炎剤を服用したりします。治療期間は数ヶ月以上かかることも。あまりに痛く日常生活に支障が出る場合は手術を行う時もあります。


予防方法としては姿勢を正しくすることが一番です。パソコンの作業で文字が見えないからと前のめりになったりすると首の後ろに負担がかかります。加齢による病気なので、完全に防ぐことができませんが、少しでも首に不安を感じたら掛かりつけの整形外科で診察してもらいましょう。



参考:日本整形外科学会





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