坂本龍一 咽頭がんの原因はタバコ！？針治療で禁煙に成功も

世界的な作曲家として知られる元YMOの坂本龍一さんが中咽頭（いんとう）がんであることを７月１０日に発表しました。

アメリカニューヨーク在住の坂本龍一さんは喉に違和感を覚え検査したところ、がんであることが判明したそうです。


咽頭とは喉と鼻の奥から食道までの空気と食べ物が通る部分のことで、
人間の体の中でも非常に大切な部分でもあります。

その咽頭のなかで、口を開けたときの突き当たりが
”中咽頭”です。

この部分が”がん”になる主な理由は”タバコ”だそうです。



坂本龍一さんはヘビースモーカーとしても知られていて
多少体の状態が悪くてもタバコが手放せなかったみたいです。
９年前に友人であるローリー・アンダーソンがタバコを辞めたのを機に、
針治療で禁煙に成功！それ以来一本も吸っていなかったそうです。


現在のがんの進行具合は初期らしいです。


「必ず治して戻ってくる」意気込みを語っていましたら
早期の復帰を期待したいです。

ちなみに、今後のライブなどの演奏活動はすべて休止されることになっています。
しかし、創作活動は病床でも続けるそうですから
がん治療を表現した曲が発表されるかもしれません。



スポニチの記事で

「反原発の立場から放射線治療を拒否」
と報道されましたが、

これは坂本龍一さんのマネージャーがTwitterで否定するなど
誤報だったようです。

反原発と放射線治療は全く別物ですからね．．．



画像：http://blog.esuteru.com/archives/7763563.html

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タグ：坂本龍一 がん