山の日が祝日として成立へ！一体いつから？

祝日が多い日本。またさらに追加されることになりました。

先日、衆議院を通過した「山の日」法案。参議院内閣委員会は５月２２日、平成２８年から８月１１日を山の日とする祝日法改正案を与野党の賛成多数で可決しました。

これにより２３日に開かれる本会議で可決されることは間違いなく、成立することになりました。


衆議院を通過した際に「いつからだ！？」という質問がネット上にあふれていましたが、山の日が始まるのは平成２８年。

つまり２０１６年、再来年です。２０１６年の８月１１日は木曜日。土日を挟んで５連休となる可能性が高いと思われます。

山の日の意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」とのこと。山がないところが無いと言われる日本にとっては大切な日になりそうです。何より休みが増えるというのは嬉しい事でもありますしね。

がその曖昧な存在理由や由来に反対している人がいるのも確か。


山の日を反対する理由としては、お盆休みなどの連休と重なること。連休と重なれば、休みである理由もなくなるからです。また連休中は宿泊や交通費が高くなり、費用が高くなること。そして混雑に拍車をかけることがあげられています。さらに休日が増えるということは生産活動が低下するということにも繋がります。

休日が増え、嬉しいこともある反面デメリットもあるということを考えなければいけません。

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